~講師からのメッセージ~
全国のバイオリン上達を目指すみなさん、こんにちは。
さまざまな事情でバイオリン教室に通えない生徒さんが夢をあきらめず、趣味を捨てずにいられるようにしたい。
そういう気持ちから、2014年よりオンラインでのサポートレッスンを始めました。
国内外の生徒さんと距離の壁を越えてのご縁をいただき、それぞれの生徒さんのご要望に応えた形でレッスンを行い、生徒さんがどんどん上手になっていく課程がとても嬉しいです。
5歳から70代の生徒さんまで、幅広くオンラインでのレッスンを提供させていただいています。
まずはお気軽にご相談ください。おひとりおひとりに合ったアドバイスを提供させていただきます。
藤原望
レッスンに通えなくても、趣味を諦めずに続けるお手伝いをします☆
このようなことでお困りの皆様がたくさんいます。
「受験で音大を考えていて他の先生の意見も聞きたいが同じ地域の先生に習いづらい。こっそりアドバイスをもらいた。」
「いまの先生のレッスン方法と違った視点からアドバイスが欲しい。セカンドオピニオン的にサブ受講したい。」
「発表会や先生のコンサートのチケットノルマ(あるところないところあります)などお教室のお付き合いが煩わしい」
「転勤族だけど、引っ越しごとに習い事を辞めずに同じ先生に習い続けたい(お子さんの場合は特に、先生が変わることに敏感な方も多いためこのお悩みが多いです)」
「月に決まった曜日、回数の月謝制ではなく、必要な時だけフレキシブルにレッスンを入れたい」
「お教室内での生徒さん同士や先生とのお付き合いが苦手」
「アマチュアオーケストラなどに所属していて、指番号や弓遣いで質問があるが相談する機会がない」
「独学でやっているけれど、基礎のレッスンが受けられず行き詰っていて質問をしたい」
「育児・家事・介護などで、家を空けることができない」
そんな皆様が、レッスンに通えなくてもバイオリンを諦めずに続けられるようお手伝いさせていただきます。
→オンラインレッスンで出来ること・出来ないことについての説明
スカイプビデオ通話レッスンサンプル動画
オンラインレッスンの方法
◆オンラインレッスンには、ビデオ通話レッスンと、動画受送信レッスンの二通りがあります。
スカイプレッスンでは講師と生徒がお互い楽譜を準備し、講師がヴァイオリンやピアノで演奏のサポートをしながら、姿勢やストロークのアドバイス、リズム、音程などをミーティングレッスン(実際にお会いするレッスン)同様に実施します。日本国内の生徒さん、電波の良い範囲での海外の生徒さんを対象に、スカイプ(Skype)でのレッスンも行っています。
動画受送信レッスンについては、ご希望受講スタイルによって提供内容が細かく分かれていますので、こちらの詳細ページをご覧ください。
◆通常レッスンと並行してのオンライン受講もできます。
ミーティングレッスンのコマがなかなか入れない生徒さんや退会待ちの方を対象に、『普段は動画のやりとりとスカイプレッスンで勉強し、2か月に1度ミーティングレッスン(教室で通常レッスン)を行う』というレッスンシステムも行っております。※東京教室は募集停止中です。
在籍中の生徒さんで期間の空きが気になる生徒さんも、動画配信レッスン(無料)やスカイプレッスンのお申込み可能です。
◆オンラインレッスン指導実績
オランダ留学中にも日本の生徒さんとオンラインレッスンを行い、スカイプでの指導だけでクラシック音楽コンクールの全国大会第5位受賞された生徒さんもいます。
アマチュアオーケストラ在籍中の会社員の生徒さんは、お忙しくてレッスンスケジュールが合わないことでスカイプビデオ通話レッスンを行っていますが、事前に楽譜をメールで送っていただき私が指番号等を書き込み伝え、小節番号で区切りながら奏法のレッスンをして、基礎練習やソロの曲もやりつつオーケストラの公演まで問題なくもっていくことができました。
現在、北海道、高知県、香川県、福岡県、長野県、石川県、東京都、愛知県、岐阜県、静岡県、千葉県、海外ではアメリカ、イギリス、インドネシア、台湾(多数)からの生徒さんがオンラインレッスンを受講中です。
国際コンクール受賞者や、大人から本格的に始めて音楽大学の別科に入学された方も居ます。
近くに教室のない方、育児中で決まった時間に外出できない方からも、ご予定に合わせて行うことができると好評です。
姿勢のアドバイスや音程チェック、リズムの練習など、ほとんどの技術上の指摘がオンラインレッスンにて行うことができます。
こちらのリンクで受講生の体験談も見ることができます。
レクチャー動画サンプル
よくある質問を中心に、バイオリン奏法についての一般的な内容をレクチャー動画をyoutubeに公開にしております。
オンラインレッスンでは、このレクチャー動画がおひとりおひとりに合った内容のプライベートレッスンスタイルとなり、生徒さんのリクエストや質問にも答えていく形となります。
YouTubeには下記動画以外にも数点レクチャー動画をアップしていますので、ご参考ください。
◆初級編:ヴァイオリンをはじめたての方向け
◆中級編:第3ポジションをマスターしたくらいの段階
◆中上級編:トリルやビブラートをかけることができるくらいの段階。交響曲を演奏するアマチュアオーケストラに入って問題なく練習に参加できる程度。クロイツェルのエチュードが弾けるくらいのレベル。
◆上級編:ビブラートに緩急をつけたり、ワンボウスタッカートやグリッサンドなど特殊技法を使った演奏ができる段階。